|目次|手順 0|1|2|3|A|B|C|D|E|F|G|H| I |J|K|L|M|N|O|P|Q|
作成日:2001年06月01日、更新日:2003年12月26日 作成:鷹の巣自宅サーバーを作成するに当たっての費用に見合った選択肢を示します。
目次
自分のグローバルIPアドレスを調べます。この確認くんをクリックしてみてください。(プロキシ(代理)サーバーを経由しないで下さい。)ここの上から3番目の項目の「現在接続している場所(現IP)」に貴方の(グローバル)IPアドレスが表示されています。このIPアドレスで、下記に示しますプライベートアドレスになっているかどうかを調べることが出来ます。
| クラスA | 10.0.0.0 ~ 10.255.255.255 |
| クラスB | 172.16.0.0 ~ 172.31.255.255 |
| クラスC | 192.168.0.0 ~ 192.168.255.255 |
| IPアドレスの種類 | IPアドレスの例 | 毎月の運用費用 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 非固定グローバルアドレス | 210.xxx.yyy.zzz | プロバイダの費用のみ | 最も経済的。DNSサーバーは、無料サービスを利用。 |
| 固定グローバルアドレス | 210.xxx.yyy.zzz | プロバイダの費用+\1000~ | IPアドレスの自動更新不要。自宅DNSサーバーを運用可。 |
| ドメイン名の区分 | ドメイン名の例 | 年間の運用費 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ダイナミックDNSの提供するサブドメイン名 | username.hn.org | 無料~ | 手順Aを参照。 |
| gTLD (generic Top Level Domain)ドメイン名 | example.com | \600~ | 独自ドメイン名では、最も経済的。手順 Iを参照。 |
| ccTLD (contry code Top Level Domain)ドメイン名 | example.to | \2000~ | - |
| 汎用JPドメイン名(英数字) | example.jp | \4500~ | 登録サービス提供指定事業者一覧1 |
| 汎用JPドメイン名(日本語) | ドメイン名.jp | \4500~ | 日本語ドメイン名対応指定事業者一覧。実験段階。 |
| 属性型地域型JPドメイン名 | example.co.jp | \4500~ | 登録サービス提供指定事業者一覧3 |
| 順位 | 運用の組み合わせ | ドメイン名の例 | 毎月追加費用 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 非固定IPアドレスとサブドメイン名 | username.hn.org | 無料~ | 最も経済的。 |
| 2 | 非固定IPアドレスと独自ドメイン名 | example.com | \100~ | 独自ドメイン名は、gTLDが最も経済的。私も利用。 |
| 3 | 固定IPアドレスと独自ドメイン名 | example.com | \1100~ | 自宅でプライマリDNSサーバーが可能。 |
| 4 | 固定IPアドレスとおまかせ独自ドメイン名 | example.com | \1400~ | DNSサーバーは、レジストラへおまかせ。 注3 |
現在、固定IPアドレス、非固定IP(動的IP)アドレスにかかわらず、サブ・ドメイン名にてサーバーを運用されていて、独自ドメイン名での運用を行われる方は、サブ・ドメイン名での運用も併用して、
の順に読み進んでください。
これら数社のサービスのみに依存していますので、レジストラを選定する場合は、格安レジストラの1年契約が適当だと考えています。 miniDNS やzoneedit やEveryDNS.net には、バナー(広告)が全くありません。この種のサービスが他社から多く出てくることを期待しますが、これらのサービスが将来、廃止か有料になることも考えられます。私見ですが、自分のドメイン名を持つ場合、他と比較して、このサービスは、少なくとも月500円(年6000円)以上の価値があると考えています。サービスの永続を望みますが、我々ユーザの方もマナーを守り、サービス提供者に負担のかかる行為は、慎まねばなりません。これらのサービスを利用した場合は、その表示とリンクをホームページに埋め込まなければなりません。
無料ネームサーバーに頼らず自宅(自前)でDNSサーバーを運用される場合は、固定のグローバルIPアドレスが必要になります。固定グローバルIPアドレスを割り当ててくれるプロバイダは、FLET'S ADSL / B FLET'S / Broadband で固定IPアドレス(情報提供:hiroshiさんより)をご参照願います。尚、固定IPアドレスであっても、上記5項の様にminiDNS やzoneedit やEveryDNS.net でプライマリDNSサーバーやセカンダリDNSサーバーを引き受けてもらう手もあります。
| 順位 | プロバイダのサービス名(敬称略) | ISDN月費用 | ADSL月費用 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | asahi-netの固定IPアドレスオプション | 950円 | 1,200円 | 全国 |
| 2 | インターリンクのZOOTサービス | 1000円 | 2000円 | セカンダリDNSサーバーは、注1。 |
| 3 | インターリンクのZOOT+MOOTサービス | 2400円 | 3400円 | 自ドメイン名の逆引き設定とセカンダリDNSを提供。 注2 |
インターリンクさんのMOOTサービスのFAQでは、正引きと逆引きの結果が一致しないとメールやFTPが正常に利用出来ない場合が あると記載されていますが、この様な不具合が生じるサイトがあれば、そのサイトに障害報告のメールを出しましょう。 詳しくは、hodogaya.org Web Pageさんのおまけ:MOOTって必要なの?をご参照願います。
株式会社日本レジストリサービス(ドメイン名検索)さんとJPNIC社団法人 日本ネットワーク インフォメーションセンターさんの要点の抜粋です。
下記の枠内の太字は鷹の巣の説明文です。詳細は、こちらの登録サービスに関するドキュメントを読んで下さい。
登録料と維持料
JPDirect のご案内(株式会社日本レジストリサービスが提供するドメイン名登録管理サービス)より抜粋
| 1ドメインあたり | ■汎用 | ■属性・地域型 |
|---|---|---|
| ■登録料 | 14,000円 | 19,048円 |
| ■維持料 | 7,000円 | 7,000円 |
| ■変更料 | できません | 19,048円 |
| ■移転料 | 14,000円 | 19,048円 |
| ■廃止料 | 無料 | 無料 |
しかし、プロバイダや登録指定事業者経由で維持料を支払う方法もあり、どちらがコストが安いのかは、要検討です。 ちなみに私の場合は、汎用JPドメイン名(日本語)をVALUE DOMAINさんで登録し、 「坂口.jp」が登録料と維持費用込みで、年間3690円(税別・銀行振込料別)でした。
ドメインネームサーバの設定(正引きネームサーバの設定)について
ネームサーバには、.comや.netなどのJPドメイン名でないホスト名を持つネームサーバを設定することも可能です。 ネームサーバの「ホスト情報」は、JPNIC データベースに先行登録しておく必要はありません。 従って、従来のJPドメインでもminiDNSやzoneeditのネームサーバは、利用可能にということになります。
IPアドレス割り当て等に関する規則(実施:2001年4月1日より)
このページの一番下に別表(IPアドレス割り当て手数料・維持料の額および支払い方法)というのが書いてあります。 プリフィクス表記で、/20(IPアドレスの個数で4096個)が一番小さな IP ネットワークアドレスで、IPアドレス維持料は、 1ヶ月当り50,000円です。ということは、プロバイダのIPアドレス1個当たりの維持料は、1ヶ月当り12.2円となります。
プロバイダになりたい方は、IPアドレス管理指定事業者についても読まなければなりません。
ドメインネームサーバの設定手続きについて(有効期限:2002年 5月 6日)←現在、この文書は存在しません。
2.3 /24よりも小さな IP ネットワークアドレスに対する逆引き設定について
/24 よりも小さなネットワーク情報に対しては、JPNIC のデータベースに対してネームサーバを登録することはできません。 JPNIC ではこれらのネットワーク情報に関するネームサーバの管理については、 割り当てを行ったネットワークサービスプロバイダにお願いしています。 詳しくは、接続先のネットワークサービスプロバイダにお問い合わせ下さい。 従って、逆引き設定の登録は、固定のIPアドレス1個では、プロバイダのインターリンクさんの MOOTサービスをはじめとするプロバイダのサービス頼らざるをえません。
/24より小さい割り当てに対する、ネームサーバーの逆引きの設定方法(最終更新2000年 9月 25日の古い資料)
プリフィクス表記で/24(IPアドレスの個数で256個)よりも小さな IP ネットワークアドレスに対する逆引き設定について記載されています。
ブラウザの対応状況については、「日本語ドメイン名Webサイトへのアクセス ~各種ブラウザ日本語ドメイン名対応環境の設定方法~」に記載されていますが、
ブラウザのInternet Explorer(以下IEと略す)の場合は、
よりプラグインを導入すると、日本語ドメイン名のhttp://坂口.jp/でもアクセスが可能になりました。
これは、ブラウザのアドレス欄に「http://坂口.jp/」と入力すると、ブラウザ側で、「http://xn--6or51f.jp/」とACE(ASCII Compatible Encoding)形式に変換してアクセスする仕掛け(カラクリ)になっています。
アクセスする仕組みの詳細は、「!JP 日本語ドメイン名について」に記載されており、このWebページの下の方の「正規化・ACE」をクリックすると、ACE形式変換後のドメイン名がどのようになるかが表示されます。
このプラグインを導入後にIEで、「ツール」-「i-Navオプション」をクリックして、「YahooやHotmailのようなWebベースメールでの国際ドメイン名アドレス指定を有効にします」にチェックを入れると、Outlook Express等のメーラ(メールクライアント)へも適用されます。 これで、webmaster@坂口.jpといった日本語ドメイン名のメールアドレスも利用可能になります。
DNSサーバーの設定もドメイン名の「坂口.jp」を設定するつもりで、ACE形式変換後のドメイン名「xn--6or51f.jp」を設定すれば良い事になります。
登録と設定手順の概要
#=================================== # named.confの設定例(追加部分のみ) #=================================== zone "xn--6or51f.jp" { # ドメイン「坂口.jp」の正引きゾーンの設定 type master; # file "xn--6or51f.jp.zonefile"; # 正引きゾーンのファイル名 allow-transfer { IPaddress; }; # ゾーン転送先の指定(セカンダリDNSサーバーのIPアドレス等) notify yes; # プライマリDNSサーバーのデータ更新時、セカンダリDNSサーバーに通知 }; ;======================================================================================= ; ドメイン「坂口.jp」(xn--6or51f.jp)の正引きゾーン ; フルパスのファイル名(bind9 for NT)の例:D:\WWW\service\dns\etc\xn--6or51f.jp.zonefile ;======================================================================================= ; ゾーン記号@=xn--6or51f.jp. ; 注)各レコードのINの左辺が空欄になっている場合は、左辺には、一つ上の行の左辺の値が入ります。 $TTL 86400 @ IN SOA ns1.example.com. hostmaster.example.com. ( 2003090401 ; セカンダリDNSサーバーがプライマリDNSサーバーのゾーンデータが更新されているかを判断するための連番 7200 ; 更新時間[単位:秒]= 2時間 セカンダリDNSサーバーがプライマリDNSサーバーからゾーンデータを取得する時間間隔 3600 ; 再試時間[単位:秒]= 1時間 セカンダリDNSサーバーがプライマリDNSサーバーからゾーンデータを取得失敗時の再試時間間隔 604800 ; 有効期限[単位:秒]= 7日間 セカンダリDNSサーバーがプライマリDNSサーバーからゾーンデータ取得失敗時の再試期限 86400 ) ; 最小寿命[単位:秒]=24時間(実行結果のキャッシュ時間なので、test時は、86400は、300秒程度に設定) ; 終端DNSサーバー(Authoritative Name Servers)の設定 IN NS ns1.example.com. ; 一次(プライマリ)DNSサーバー(自分のマシンのDNSサーバー) IN NS ns2.example.jp. ; 二次(セカンダリ)DNSサーバー(無料セカンダリDNSサーバーか接続業者のDNSサーバー) ; メール配送(Mail eXchanger)サーバー順位の設定 IN MX 0 smtp.xn--6or51f.jp. ; 一次(プライマリ)メール配送サーバー ←既設のSMTPサーバーのホスト名でも可。メーラも日本語ドメイン名に対応させる。 IN MX 10 smtp.example.jp. ; 二次(セカンダリ)メール配送サーバー ; ホスト名(計算機名)の固定のグローバルIPアドレス1個の設定 IN A 203.212.55.105 ; @(ゾーン=ドメイン名xn--6or51f.jp.)のIPアドレス ;ns1 IN A 203.212.55.105 ; DNSサーバー ;www IN A 203.212.55.105 ; Webサーバー ;ftp IN A 203.212.55.105 ; FTPサーバー smtp IN A 203.212.55.105 ; 一次(プライマリ)SMTPサーバー pop3 IN A 203.212.55.105 ; POP3サーバー ; 自己診断用IPアドレスの設定 localhost IN A 127.0.0.1 ; 自己診断用ホスト名(計算機名)のlocalhost.xn--6or51f.jpの設定
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