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作成日:2001年08月27日、更新日:2002年10月21日 作成:鷹の巣Windows95/98/Me/NT/2000/XPの標準メーラ(メールクライアント)Outlook Expressの基本設定とオプション設定例を紹介します。
メールサーバーのPOP before SMTPとSMTP認証機能(SMTP-LOGIN認証)の両方で使用可能な設定を行っています。
Windows標準添付のメールクライアントOutlook Expressのオプション設定を行います。
以下の設定図は、Windows標準添付のメールクライアントOutlook Express Ver.5.50 (6.0)で作成致しました。
Windows標準添付のメールクライアントOutlook Expressを起動し、下図の様に「表示(V)」-「表示項目の設定(C)」を設定します。

下図の様に安全上、表示項目の設定画面で、「サイズ」にチェックを入れて、「上へ(U)」ボタンを押して表示の優先順位を上げます。経験上、ウィルスメール等は、このサイズが30Kバイト以上が多い様です。

Windows標準添付のメールクライアントOutlook Expressを起動し、下図の様に「表示(V)」-「レイアウト(L)」を設定します。

下図の様に安全上、「プレビューウィンドウを表示する(P)」のチェックをはずした方が良いです。

以下の設定図は、Windows標準添付のメールクライアントOutlook Express Ver.5.50 (6.0)で作成致しました。

起動時に[受信トレイ]を開く(W)には、チェックを入れた方が良いです。起動時にメッセージの送受信を実行する(S)には、必ずチェックを入れます。POP before SMTP機能(送信前にPOPによる接続認証を行う)を有効にしている以上、必ずチェックします。
プレビューウィンドウで表示するメッセージを自動的にダウンロードする(D)には、チェックを入れた方が良いです。
以下の設定図は、Outlook Express Ver.5.50です。

以下の設定図は、Outlook Express Ver.6.0です。Ver.6.0の場合は、下図の様に「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る(R)」にチェックを入れます。
参考サイト:@IT:Windows TIPS -- Tips:HTMLメールをテキスト形式で読み出す

以下の設定は、ダイナミックDNSを利用している場合の設定例です。

開封確認を要求すると、送信先のSMTPサーバが送信元(自宅メールサーバ)のメールアドレスのドメイン名(メールアドレスの@より後ろの部分)を確認するからです。送信するメッセージすべてに対して、開封確認メッセージを要求する(R) のチェックは、入れません。念のため、開封確認メッセージを送信しない(N)を選択しています。

受信したメッセージと同じ形式で返信する(R)のチェックは、はずします。これは、HTML形式のメールに対してテキスト形式のメールで返信するためです。勿論、メール送信の形式は、テキスト形式(P)を選択します。
このタブは、初期設定状態のままで使用しています。

このタブは、初期設定状態のままも良いでしょう。下記の設定は、私の趣味です。

下は、Outlook Express Ver.5.50 の場合の設定例です。「制限付きサイトゾーン(安全性が向上します)(R)」を選択します。

「自宅サーバー道」の葛飾独歩さんより、有り難いご指摘を頂き、2002年1月13日に設定を変更致しました。
葛飾独歩さんの説明:
スクリプト文を書いたプレーンテキストメールを開くと、スクリプト文中のサイトが表示されます。これのみでは大したことはできませんが、クロスサイトスクリプティングの問題や、クッキー抜き、クリップボードの内容抜き、と言ったものを組み合わせると、深刻な状況に陥れるシナリオは、十分可能です。
左記のセキュリティゾーン設定がどちらに設定してあっても、最終的には、対応するインターネットプロパティのアクティブスクリプトの有効/無効に関わってくるのですが、デフォルト設定では、「制限付き」ならアクティブスクリプトは無効になっている筈ですので、「制限付き」に設定しておいた方が良いと思います。
参考サイト:
Outlook Express 5.5 が Content-Type: text/plain; のメールに書かれている Script を実行してしまう脆弱性
2002年1月13日に設定を追加。下は、Outlook Express Ver.6.0 の場合の設定例です。「制限付きサイトゾーン(安全性が向上します)(R)」を選択します。

「ほかのアプリケーションが私の名前でメールを送信しようとしたら警告する(W)」を選択します。「ウィルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない(N)」を選択します。
このタブは、初期設定状態のままで使用しています。

このタブは、初期設定状態のままも良いでしょう。

上記の設定は、私の趣味です。メールクライアントを立ち上げる場合、トラブルシューティングのメール(M)にチェックを入れ、ログファイルに記録されることをお薦めします。