作成日:2001年04月24日、更新日:2003年04月24日 作成:鷹の巣

レジストラGKGでの自前(自宅)DNSサーバーの新規登録方法を示します。


レジストラGKGでの自前DNSサーバーの新規登録方法

自分のドメイン名に自前(自宅)DNSサーバーを使用する場合は、まず自前(自宅)DNSサーバーのインターネットデビューを行なわなければなりません。ここでは、レジストラのGKGから、自前(自宅)DNSサーバーのインターネットデビューを行なう方法を説明します。説明の以下では、

として説明していますので、貴方のドメイン名に読み替えて設定して下さい。

レジストラで通常の自分のドメイン名のDNSサーバーの管理画面で、自分のドメイン名に自前(自宅)DNSサーバーをいきなり設定しますと、「そんなDNSサーバーは存在しません」と警告されて登録できません。それは、自前(自宅)DNSサーバーがインターネット上で認知されていないからです。自前(自宅)DNSサーバーをインターネット上で認知(インターネットデビュー)させるには、自前(自宅)DNSサーバーとそのIPアドレスを正しく設定する必要があります。

以下の操作は、プロバイダ(インターネット接続業者)から、固定のグローバルアドレスが割り当てられている方で、自前でDNSサーバーを構築される方のみが設定して下さい。それ以外の方は、設定する必要がありません。

また、以下の操作は、すでにレジストラGKGで、自分のドメイン名を取得されている方のみが設定できます。

1. GKGのサイトで、ドメインの管理操作を実施

GKGのサイトに行き、下記の「account and domain management(口座とドメインの管理)」ボタンをクリックします。

GKGホームページ画面

一度、GKGで自分のドメイン名を取得しますと、以降の自分のドメイン名の管理は、必ず上記のボタンをクリックする操作から始めます。

2. ドメイン管理画面より自前(自宅)DNSサーバーの新規登録をクリック

下記のドメイン管理画面より「Register/Modify a DNS(Nameserver)(DNSサーバー新規/変更)」をクリックします。

GKGドメイン管理画面1

自前(自宅)DNSサーバーの変更時もこのリンクをクリックします。

3. 自前(自宅)DNSサーバーの新規登録側を選択

下記の画面から「register DNS(DNSサーバー新規登録)」をクリックし、自前(自宅)DNSサーバーの新規登録を行ないます。

GKGDNSサーバー新規登録/変更画面

自前(自宅)DNSサーバーのIPアドレスの変更時は、「modify DNS(DNSサーバー変更)」ボタンをクリックします。(IPアドレスしか変更できません。)

4. ログイン(基本認証)操作

GKGのログイン(基本認証)画面より、ユーザー名とパスワードを入力し、「log in(入室)」ボタンをクリックします。

GKGログイン(基本認証)操作画面

ブラウザで、cookieを受け入れ、JavaScriptを有効にするように推奨されていますが、私はブラウザIE6のセキュリティのレベルが「高」で、プライバシーのレベルが「高」でも操作できました。

5. 自前(自宅)DNSサーバーのホスト名とそのIPアドレスを新規設定

下記のDNSサーバーの新規登録画面より、自前(自宅)DNSサーバーのホスト名とそのIPアドレスを設定し「continue(続行)」ボタンをクリックします。IPアドレスは、1個以上の固定グローバルアドレスである必要があります。ここに入力する自前(自宅)DNSサーバーのホスト名は、絶対に間違わないようにして下さい。このホスト名は、GKGのWebページ上から、変更や削除する方法が見当たりません。恐らくGKGにメールを送らないと変更や削除できませんので、ご注意願います。(IPアドレスは、Webページ上から容易に変更できます。)

GKGのDNSサーバーの新規登録画面

ここで設定された登録データは、伝播遅延を起こしますので、2~3日以上経過しないと、インターネット上のDNSサーバーに反映されません。ただし、GKGでは自分のドメイン名に、ここで登録したDNSサーバーをすぐ設定することは出来ます。また、この設定を行なう時点では、自前(自宅)DNSサーバーを稼動させておく必要はありません。

6. 自前(自宅)DNSサーバーの確認と終了操作

下記の画面で、自前(自宅)DNSサーバーのホスト名とそのIPアドレスが正しく設定されていれば、「finish(終了)」ボタンをクリックします。

GKGのDNSサーバー設定終了画面

この操作を行なってもGKGからメールは来ないようです。一応、次の操作で、登録されていることを確認して見ます。

7. ドメイン管理画面より自分のドメイン名のDNSサーバーの管理画面をクリック

項2のドメイン管理画面より、「Change DNS for your Domain(s)(貴ドメインのDNSサーバー変更)」ボタンをクリックします。

GKGドメイン管理画面2

この操作は、通常の自分のドメイン名のDNSサーバーの管理画面を呼び出します。この管理画面より、自前(自宅)DNSサーバーのホスト名が設定されていることを再度、確認するものです。

8. 自前(自宅)DNSサーバーのホスト名の再確認

下記のDNSサーバー変更画面のDNS hosts欄に設定した自前(自宅)DNSサーバーのホスト名が表示されていることを確認して下さい。

GKGのDNSサーバー変更画面

この画面では、

  1. Domain Information(ドメイン情報)のDomain expires(ドメインの有効期限)は、重要ですから再確認しておきます。

  2. Registrant(登録者)欄とAdministrative Contact(管理者窓口)欄とTechnical Contact(技術窓口)欄とBilling Contact(支払い窓口)欄の「Change(変更)」ボタンを押しますと連絡先の情報を変更することができます。

  3. Name server(ネームサーバー)欄の「Change(変更)」ボタンを押しますとDNSサーバーの変更ができます。

  4. DNS hosts(ネームサーバーのホスト名)欄に先程登録したDNSサーバーのホスト名(ns1.example.com)が登録されていることを再確認して下さい。この右の「modify(変更)」ボタンを押しますと下記の画面になって、自前(自宅)DNSサーバーのIPアドレスの変更が出来ます。(ホスト名は変更できません。)項3で「modify DNS(DNSサーバー変更)」ボタンを押しても下記と同じ画面になります。
    GKGのDNSサーバーのIPアドレス更新画面

  5. ここで、「update nameserver(ネームサーバー更新)」ボタンを押しますと下記の画面になって、IPアドレスの変更後の確認ができます。
    GKGネームサーバー更新確認画面

  6. 自前(自宅)DNSサーバーを稼動させている場合は、Name server(ネームサーバー)欄の「Change(変更)」ボタンを押して、DNSサーバーの変更が必要となります。本例では、NS1.MINIDNS.NETやNS1.HN ORGなどのネームサーバーが登録されていますが、これを自前(自宅)DNSサーバーのNS1.EXAMPLE.COMに変更し、セカンダリDNSサーバーに変更する必要があります。

以上でGKGでの自前(自宅)DNSサーバーの新規登録と自分のドメイン名に自前(自宅)DNSサーバーの設定が終了しました。

9. ログアウト操作

最後に「logout(退出)」押しボタンを押して、GKGのサイトから抜けます。

GKGサイトの画面

logoutが完了しますと、「You have successfully been logged out.(退出が成功しました)」という表示が出ることを確認します。

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