No.2475 投稿時間:2002年04月15日(Mon) 17:23 投稿者名:yotan URL:
今まで色々と使い慣れないLinuxでサーバ構築を頑張ってきましたが
メールサーバ立ち上げの時点で敗北(^^;してしまい、windowsに
逃げてる最中なのですが、windows用のMTAでバーチャルドメインに
対応したものはあるんでしょうか。
あと、バーチャルドメインを構築する際のダイナミックDNSの設定ですが
どのようにすればいいのでしょうか。
Aレコードで記述するのかCNAMEで記述するのかいまいちわかりません。
MXレコードも同じように設定すればいいんでしょうか。
No.2479 投稿時間:2002年04月15日(Mon) 21:08 投稿者名:鷹の巣 URL:http://sakaguch.com/
> 今まで色々と使い慣れないLinuxでサーバ構築を頑張ってきましたが
> メールサーバ立ち上げの時点で敗北(^^;してしまい、windowsに
> 逃げてる最中なのですが、windows用のMTAでバーチャルドメインに
> 対応したものはあるんでしょうか。
バーチャルドメインという言葉は、ArGosoft Mail Serverで言えば、「Different Accounts with Same Name for Different Domains」という機能で、
US$88するProバージョンにあります。
自宅サーバーで使用するので、100歩譲って、「#same# Accounts with Same Name for Different Domains」でしたら、freewareバージョンでも可能です。
> あと、バーチャルドメインを構築する際のダイナミックDNSの設定ですが
> どのようにすればいいのでしょうか。
>
> Aレコードで記述するのかCNAMEで記述するのかいまいちわかりません。
>
> MXレコードも同じように設定すればいいんでしょうか。
1.まず、サブドメイン名を取得し、AレコードとMXレコードを次のイメージで設定して下さい。
subdomain1.example.com A ***.***.***.*** <---グローバルアドレス
subdomain1.example.com MX subdomain1.example.com
2.user1@subdomain1.example.comで受信出来るようにして下さい。(Local Domains欄にsubdomain1.example.comを登録。)
3.もう一つ、サブドメイン名を取得し、同様にして、AレコードとMXレコードを次のイメージで設定して下さい。
subdomain2.example.com A ***.***.***.*** <---グローバルアドレス
subdomain2.example.com MX subdomain2.example.com
4.user2@subdomain2.example.comで受信出来るようにして下さい。(Local Domains欄にsubdomain2.example.comを登録。)
5.ArGosoft Mail Server freewareバージョンでは、user1とかuser2の単位でしか、パスワード管理が出来ません。
ユーザー名が同じである場合、user@subdomain1.example.comとuser@subdomain2.example.comは、同一管理となります。
もし、user名が重複しないように管理できるのであれば、Different DomainsがDifferent Accountsで管理可能となります。
ArGosoft Mail Server以外であれば、
http://sakaguch.com/SubDomain.html#MailServer
の「その他のメールサーバ」も調べて見て下さい。
No.2501 投稿時間:2002年04月16日(Tue) 16:30 投稿者名:yotan URL:
ということは、同じドメイン名で違うホスト名のバーチャルドメインは
できるけれども、全く違うドメイン名になるとフリーウェア版では
できないということでしょうか。
運用したいのは
exsample.comとexsample.co.jpというドメイン名になるのですが
その場合は、何か別のソフトを利用するかプロ版のレジストということに
なるのでしょうか。(Argosoftの場合)
上記のように全く違うドメイン名を1台のPCで運用する場合は
DNSの設定も含めどのようになるのでしょうか。
レスポンスと同様にAレコードで設定し、それぞれについてMXレコードを
書き加えればいいのでしょうか。
質問ばかりですみません。
No.2504 投稿時間:2002年04月16日(Tue) 21:42 投稿者名:鷹の巣 URL:http://sakaguch.com/
> ということは、同じドメイン名で違うホスト名のバーチャルドメインは
> できるけれども、全く違うドメイン名になるとフリーウェア版では
> できないということでしょうか。
> 運用したいのは
> exsample.comとexsample.co.jpというドメイン名になるのですが
> その場合は、何か別のソフトを利用するかプロ版のレジストということに
> なるのでしょうか。(Argosoftの場合)
フリーウェア版では、webmaster@example.comとwebmaster@example.co.jpのメールアドレスで送受信が出来ますが、
メーラで、webmaster@example.comを読み出すとwebmaster@example.co.jpのメールまで読み出されます。
webmasterというユーザー名に対して1つのパスワードで管理を行っているからです。
これに対して、プロ版は、webmaster@example.comとwebmaster@example.co.jpで、別々のパスワードを設定出来ます。
> 上記のように全く違うドメイン名を1台のPCで運用する場合は
> DNSの設定も含めどのようになるのでしょうか。
(非)固定IPアドレス1個で、1台のPCで、ダイナミックDNSの(サブ)ドメイン名で運用する場合を想定しますと、ダイナミックDNSの設定は、
1.通常通り、ダイナミックDNSでwebmaster@example.comメールアドレスが送受信出来るように設定します。
example.com A ***.***.***.*** <---グローバルアドレス
example.com MX 10 example.com
2.追加のダイナミックDNSでwebmaster@example.co.jpメールアドレスが送受信出来るように設定します。
example.co.jp A ***.***.***.*** <---グローバルアドレス
example.co.jp MX 10 example.co.jp
# ArGosoftの場合、Local Domains欄にexample.comとexample.co.jpが登録されていること。
> レスポンスと同様にAレコードで設定し、それぞれについてMXレコードを
> 書き加えればいいのでしょうか。
独自ドメイン名でメール受信を行うには、MX(Mail Exchage)レコードの記述は必須です。
これに対して最新のサブドメイン名のサービスの場合は、MXレコードを特に設定しなくても既に設定されている場合が、あります。
MXレコードは、メールの配送先を書きます。例えば、
example.co.jp MX 10 example.co.jp
example.co.jp MX 20 example.com
example.co.jp MX 30 example.net
example.co.jp MX 40 example.org
という書き方をしますと、webmaster@example.co.jpのメールアドレスへ送信すると、まず、webmaster@example.co.jpへメールが配送されます。
ここで、example.co.jpのメールサーバーがダウンしていると、メールは、webmaster@example.comへメールが配送されます。
ここで、example.comのメールサーバーがダウンしていると、メールは、webmaster@example.netへメールが配送されます。
ここで、example.netのメールサーバーがダウンしていると、メールは、webmaster@example.orgへメールが配送されます。
勿論、メールの配送先は、IPアドレスである必要はありませんが、世界中のどこかのDNSでIPアドレスに解決しなければなりません。
このためにWebサーバーを構築していなくても
example.co.jp A ***.***.***.*** <---グローバルアドレス
のA(Address)レコードの定義が必要になります。