|目次|手順 0|1|2|3|A|B|C|D|E|F|G|H| I |J|K|L|M|N|O|P|Q|
作成日:2001年10月05日、更新日:2002年10月03日 作成:鷹の巣ArGoSoftメールサーバー(英語)フリーウェア版とメールクライアントOutlook ExpressのFAQとエラーの一覧表を示します。
以下の説明では、ルータのプライベートIPアドレス(局所機番)を192.168.1.1とし、
メールサーバーをインストールしたマシンのプライベートIPアドレス(局所機番)を192.168.1.2としています。
また、以下の説明では、メールアドレス(webmaster@example.com)の@より前の部分をユーザ名と呼び、
@より後ろの部分のメールサーバーのホスト名をドメイン名(サブドメイン名)と呼ぶことにします。
エラー一覧表目次
重要!
自宅メールサーバーを起動し、不具合が発生した場合は、必ずメールサーバー機にメールクライアントをインストールして、 まず、メールサーバー機内のメールクライアントから送受信テストを行って下さい。 メールサーバーのDo Not Authenticate Following IP Address欄には、127.0.0.1を必ず入れておきます。 又、メールサーバー機内のメールクライアントのPOP3サーバとSMTPサーバには、127.0.0.1を必ず入れておきます。
メールサーバー機内のメールクライアントからの送受信テストが成功すると、WAN側との通信が成功したことになります。 次にメールサーバー機以外のメールクライアントからの送受信テストを行って下さい。このテストでは、POP3サーバとの 接続にLAN内のTCP/IP通信を行います。こちらの方が案外、難しいかもしれません。
故障表示等は、全て英語で表示されますので、Excite エキサイト翻訳>テキスト翻訳で日本語に翻訳して下さい。
メールについては、配送の仕組みを理解すると故障表示の内容がよく理解できるようになります。FAQ53~55にも示していますが、 公開と隠ぺいのジレンマ「SMTP~前編」と「SMTP~後編」とラスト・ワン・ホップ プロトコル「POP3」をご参照願います。 また、エラーメールについては、知れば知るほど、オモシロイ(英語が達者な方は、RFC1893)をご参照願います。 POP before SMTP機能は、おいでんホームページさんの【おいでん講座:POP before SMTPとは何ぞや?】をご参照願います。 メールクライアントがメールを読み出してから一定時間経過すると認証切れになり、メールを送信できなくなるのは、このためです。
メールの送受信テストを行うに当たっての特記事項
メールは、送信先のメールアドレス(webmaster@example.com)のドメイン名(サブドメイン名)部分のexample.com(example.hn.org)の MXレコードによって送信先のIPアドレスを決定します。従って、
送信先が現在ご使用のプロバイダのメールアドレス又は、HotmailやGeocities 等の無料メールの場合、
送信先のIPアドレスは、自宅メールサーバで指定したDNSサーバで、名前解決されます。 (ArGoSoft Mail Serverの場合、「Tools」-「Options」のGeneral タブの設定で、DNS Server欄に記入したプロバイダのDNSサーバ にて名前解決されます。)
送信先が自宅メールサーバのwebmaster@example.comやwebmaster@example.hn.orgの場合(他の人からメールを受信する場合)、
送信先のIPアドレスは、メール送信する人が指定しているDNSサーバ(自宅メールサーバで指定したDNSサーバも含む)で、 名前解決されます。これらのDNSサーバは、最終的には、ドメイン名(サブドメイン名)で指定いるDNSサーバに問い合わせ、 名前を解決しようとします。(そのDNSサーバのMXレコードにて、IPアドレスに変換されます。)
従って、ドメイン名(サブドメイン名)がダイナミックDNSを利用している場合は、ダイナミックDNSに現在のIPアドレスを更新して、 それが反映されていることと、ダイナミックDNSがMXレコード登録に対応していることが必要です。
| No. | 疑問点・エラー表示 | 不具合内容と対処方法 |
|---|---|---|
| FAQ 00 | 起動画面で下記の様な「Address Already in Use」エラー表示がでる。 2001/09/30 17:50:04 - SMTP Server started. Listening on port 25 2001/09/30 17:50:04 - Error starting POP3 server: [10048]Address already in use 2001/09/30 17:50:04 - Finger Server started. Listening on port 79 Message size limit 5 MB Winsock version: $0101 High version: $0202 Description: WinSock 2.0 System status: Running Maximum sockets: 32767 Local host: ClientWin98 Local addresses: *.*.*.* Local host after reverse lookup: ClientWin98 |
|
| FAQ 01 | Freeware versionからPlus versionにすると処理速度は、 速くなりますか。 | Freeware versionは、処理のスレッド数が1つで、Plus versionは、 処理のスレッド数が12のため速くなります。 送信先のSMTPサーバーが遅い場合、それが、はっきりわかります。 |
| FAQ 02 | メールクライアントのSMTPとPOP3サーバー欄への設定方法は? |
|
| FAQ 03 | Local Domains タブの設定において、「Add」ポタンが押せない。 | 「Add」ポタンのすぐ上の入力欄にドメイン名(サブドメイン名)を 入力すると、「Add」ポタンが押せるようになります。 |
| FAQ 04 | フリーウェアでのバージョンアップの方法は? |
|
| FAQ 05 | プロバイダのDNSサーバのIPアドレスがわからない。 どうしたら良いか。 | ヘルプに記載された通りにするか、プロバイダに問い合わせるか。 最悪、noc.cerf.netのDNSサーバのIPアドレスである 「192.153.156.22」を使用してもよい。 関連FAQ57とFAQ58もご参照願います。 |
| No. | 疑問点・エラー表示 | 不具合内容と対処方法 |
|---|---|---|
| FAQ50 | option タブで設定した値は、どこにあるのか。 | レジストリに設定されています。Windows 2000の場合は、 HKEY_CURRENT_USER\Software\ArGosoft\Mail Server\Setupにあります。 |
| FAQ51 | ユーザ情報及びユーザ毎に蓄積している メールデータ は、どこにあるのか。 | 標準インストールでは、 C:\Program files\ArGo Software Design\Mail Server\ユーザ名 というディレクトリの中にあります。 |
| FAQ52 | 記録データの(ID番号)と[ID番号]の違いは? | (ID番号)がSMTPサーバーで、[ID番号]がPOP3サーバーの記録になっています。 |
| FAQ53 | Ports タブの設定で、SMTPとは、何か。 | メール配送手順のことで、メールの送受信(中継)を行う。標準のサービスポートは25番。 詳細は、公開と隠ぺいのジレンマ「SMTP~前編」、「SMTP~後編」をご参照願います。 |
| FAQ54 | Ports タブの設定で、POP3とは、何か。 | SMTPサーバに蓄積したメールをメールユーザに配送する手順のことで、ユーザ認証も行う。 標準のサービスポートは、110番。 詳細は、ラスト・ワン・ホップ プロトコル「POP3」をご参照願います。 |
| FAQ55 | Ports タブの設定で、Fingerとは、何か。 | フィンガーサーバーは、リモートホストと要求元ホストの両方になければなりません。 接続しているユーザ情報を、指定されたリモート・ホストへ送信します。 電子メールとは関係ない別サービスで、最近あまり使用されていません。 標準のサービスポートは、79番。 |
| FAQ56 | 自宅以外の場所から、自宅メールサーバーの メールチェックしたり、自宅メールサーバーの メールアドレスで送信したい。 | まず、TCPのサービスポート(標準では、110番)を開放しておきます。 メーラ(メールクライアント)に自宅のものと同じ設定を行います。ただし、サーバー設定タブ のPOP3サーバとSMTPサーバには、(サブ)ドメイン名の「example.com」を入力します。 |
| FAQ57 | プロバイダのDNSサーバのIPアドレスがわからない。 Windows 95/98で調べる方法は? ブラウザでホームページが閲覧出来る場合、DNSサーバーのIPアドレスは、コントロールパネルの「ネットワークとダイヤルアップ設定」で既に設定できております。 恐らく、TCP/IPの設定で「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」に設定されていると考えられますが、このDNSサーバーのIPアドレスがどうしてもわからない場合は、サーバー機のDOS窓で、「ipconfig /all」コマンドで調べてみて下さい。 このコマンドを実施した結果は、右記の様になります。 | Windows 98 の ipconfig /allの使用例
C:\>ipconfig /all
Windows 98 IP 設定
ホスト名 . . . . . . . . . : XXXXXXXXXXXXXX
DNS サーバー . . . . . . . . :VVV.XXX.YYY.ZZZ
↑プライマリDNSサーバーのIPアドレス
で、これを設定します。
vvv.xxx.yyy.zzz
↑セカンダリDNSサーバーのIPアドレス
ノード タイプ . . . . . . . . . : ブロードキャスト
NetBIOS スコープ ID. . . . . . :
IP ルーティング有効. . . . . : いいえ
WINS Proxy 有効. . . . . : いいえ
NetBIOS 解決に DNS を使う : いいえ
0 Ethernet アダプタ :
説明 . . . . . . . . : XXXXXXXXXXX PCI Fast Ethernet Adapter
物理アドレス. . . . . . : XX-XX-XX-XX-XX-XX
DHCP 有効. . . . . . . . : はい
IP アドレス. . . . . . . . . : 192.168.1.2
サブネット マスク . . . . . . . . : 255.255.255.0
デフォルト ゲートウェイ . . . . . . : 192.168.1.1
DHCP サーバー . . . . . . . . : 192.168.1.1
プライマリ WINS サーバー . . . . :
セカンダリ WINS サーバー . . . :
リース権取得日. . . . . . . : 11 28 01 12:22:37
リース権期限 . . . . . . . : 11 29 01 12:22:37
|
| FAQ58 | プロバイダのDNSサーバのIPアドレスが わからない。 Windows NT/2000/XPで調べる方法は? ブラウザでホームページが閲覧出来る場合、DNSサーバーのIPアドレスは、コントロールパネルの「ネットワークとダイヤルアップ設定」で既に設定できております。 恐らく、TCP/IPの設定で「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」に設定されていると考えられますが、このDNSサーバーのIPアドレスがどうしてもわからない場合は、サーバー機のコマンドプロンプト画面で、「ipconfig /all」コマンドで調べてみて下さい。 このコマンドを実施した結果は、右記の様になります。 | Windows 2000 の ipconfig /allの使用例
C:\>ipconfig /all
Windows 2000 IP Configuration
Host Name . . . . . . . . . . . . : XXXXXXXXXXXXXX
Primary DNS Suffix . . . . . . . :
Node Type . . . . . . . . . . . . : Hybrid
IP Routing Enabled. . . . . . . . : No
WINS Proxy Enabled. . . . . . . . : No
Ethernet adapter ローカル エリア接続:
Connection-specific DNS Suffix . :
Description . . . . . . . . . . . : XXXXXXXXXXX PCI Fast Ethernet Adapter
Physical Address. . . . . . . . . : XX-XX-XX-XX-XX-XX
DHCP Enabled. . . . . . . . . . . : No
IP Address. . . . . . . . . . . . : 192.168.1.2
Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.255.0
Default Gateway . . . . . . . . . : 192.168.1.1
DNS Servers . . . . . . . . . . : VVV.XXX.YYY.ZZZ
↑プライマリDNSサーバーのIPアドレス
で、これを設定します。
vvv.xxx.yyy.zzz
↑セカンダリDNSサーバーのIPアドレス
NetBIOS over Tcpip. . . . . . . . : Disabled
|
| FAQ59 | General タブのDNS Server欄にプロバイダの プライマリネームサーバのIPアドレスを入れる 変わりにルータのプライベートIPアドレスを 入れても正常動作するが問題ないか。 | ルータにDNSプロキシサーバー機能がある場合に正常動作しますので、問題はありません。 但し、全てのルータにこの機能が実装されているか不明ですので、推奨していません。 BIND等の自前(自宅)DNSサーバーを構築した場合でも可用性を上げる為に、ここは、 プロバイダのプライマリネームサーバのIPアドレスを入れることを推奨します。 自前DNSサーバーがDOWNした場合でもイエロー(警告)メールを送信することが出来ます。 |
| FAQ60 | FAQ00に関係して、ウィルスチェックソフトとの 共存方法は? |
|
| FAQ61 | 記録データの HELOとEHLOコマンドの違いは? | SMTPサーバー同士の挨拶に使用するコマンドで、 HELOコマンドは、通常のSMTPサーバーの7bit ASCIIコードしか対応しない。 EHLOコマンドは、ESMTP(拡張SMTP)サーバーであることを通知し、8bitコード対応である。 詳細は、公開と隠ぺいのジレンマ「SMTP~後編」をご参照願います。 |
| FAQ62 | 送信のリトライ回数の設定方法は? | ArGoSoft Mail ServerのFreeware versionは、設定が簡単であるため、送信のリトライ間隔と 回数は、固定で変更出来ません。10分毎に再送信を行い、10回程で送信エラーになります。 (100分程度で送信エラー。セカンダリメールサーバーの転送メールには、使用不可。) |
| FAQ63 | システムドライブのCドライブ以外でも インストールは、可能か。 | はい、可能です。FAQ50の関係もあり、Cドライブ以外にインストールした方が良いでしょう。 |
| FAQ64 | - | - |
| FAQ65 | - | - |
| No. | エラー表示 | 不具合内容と訂正個所 |
|---|---|---|
| SG00 | サーバ起動時に以下の故障が表示される。 「Relay will be turn off. To allow it,please specify sufficient data in the Options dialog box」 | メール中継を切りました。中継するには、Option画面で必要な値を入力して下さい。 |
| SG01 | - | - |
| SG02 | - | - |
| SG03 | - | - |
| SG04 | - | - |
| SG05 | - | - |
| No. | エラー表示 | 不具合内容と訂正個所 |
|---|---|---|
| SS00 | ArGoSoft Mail Serverのログに [ ***]Server error: [10054] Connection reset by peer. Will retry in 0 hr 10 min |
|
| SS01 | プロバイダのメールアドレスから、送信できない。 | メールクライアントのSMTPサーバーの指定が自宅メールサーバーになっていて、 不正中継として拒否されていませんか。 プロバイダのSMTPサーバーを指定して下さい。 |
| SS02 | 自宅メールサーバーで作成したメールアドレスで 送信できない。 | メールサーバの
|
| SS03 | 通常、メールの送信は、出来ているが、
ある特定のメールアドレスに送信するとエラーになる。
The following message, addressed to:
xxxx@docomo.ne.jp
is stillundelivered after 10 attempts,
and will be deleted from message queue.
|
|
| SS04 | - | - |
| SS05 | - | - |
| No. | エラー表示 | 不具合内容と訂正個所 |
|---|---|---|
| SR01 | プロバイダのメールアドレスから、受信出来ない。 (メールサーバーに受信記録が全くない) |
|
| SR02 | - | - |
| SR03 | - | - |
| SR04 | - | - |
| SR05 | - | - |
| No. | エラー表示 | 不具合内容と訂正個所 |
|---|---|---|
| CG01 | ログオンできない。(メール読出しで接続出来ない。) |
|
| CG02 | - | - |
| CG03 | - | - |
| CG04 | - | - |
| CG05 | - | - |
| No. | エラー表示 | 不具合内容と訂正個所 |
|---|---|---|
| CS01 | 送信したら、エラーメールが送られてきた。 | エラーメールに書かれている内容により、判断してください。詳細は、 知れば知るほど、オモシロイをご参照願います。英語が達者な方は、RFC1893。 添付ファイルに関係するエラーとして、「Mailbox full」は、送信先のメール容量が 満杯で受信できないことを表し、「Service unavailable」は、メールの容量が Freeware version の制限値である5MBを超えた場合に発生します。 5MBを超えるメールは、メールクライアントで分割送信の設定を行って下さい。 |
| CS02 | 550 User not local. Authentication required for relayの表示が出る。 | 登録されたユーザでない。メール送信するには、認証が必要。 メールサーバの「Tools」-「Options」のSMTP Authenticationタブの設定で、 Enable SMTP Authentication と Use POP3 User Names and Passwordsにチェックを入れ、User Propertiesの設定でユーザー名とパスワードを設定し、 SMTP-LOGIN認証機能を正しく行なって下さい。 |
| CS03 | 553 Relay operation rejectedの表示が出る。 又は、エラーメールに書かれている。 | 送信元のメールアドレスの設定でSMTPサーバーの設定は、正しいですか。
メールクライアントのメールアドレス毎のSMTPサーバーの設定を正しくして下さい。
|
| CS04 | - | - |
| CS05 | - | - |
| No. | エラー表示 | 不具合内容と訂正個所 |
|---|---|---|
| CR01 | - | - |
| CR02 | - | - |
| CR03 | - | - |
| CR04 | - | - |
| CR05 | - | - |